男子の小物oilshocker1974

少しづつ買いためてきた身の回り品。値段云々ではなく、ちょっと良いものを、理由をもって使いたい。そんなこだわりの吐露

ドライビンググローブ(指なし)ネイビー

三年前にネットで購入したレザーグローブ。KURSHEUELというブランド名です。

f:id:oilshocker1974:20180217234833j:image
たしか色とサイズを指定してオーダーしてから、受注生産だったはず。今はネットでこの商品を探すことができませんが、当時は5000円ほどでした。色はネイビーです。

 

地方にいると、車生活なのであまりファッション防寒具としての手袋が必要ではありません。主に出張用として革袋を幾つか所有してます。

ただ手袋をすると、スマホが使いづらくなっていたり、バスで小銭を探すのに不便でした。そこで、一番使い勝手がよいのがこのような指なしものです。

品名は、ドライビンググローブとなっていました。

 

もともと出張用の用意でしたが、気に入ったので、オフ日のPコートや、バブワーのキルティングジャケットに合わせて使っています。

 

 

 

 

 

GW-5035A G-SHOCK 35周年モデル

昨秋に購入したG-SHOCK

この形が好きで、既に五個ぐらい所有してます。今回のモデルは35周年記念第一段

f:id:oilshocker1974:20180215150243j:image

意外に高くて44000円したはず。

写真みると埃が少しついてますね。すいません冬なのでコートの毛羽だちです。

 

ソーラー充電と、電波時計の機能があります。道具は使ってなんぼですから、ガシガシ使用しています。

 

ブランドがブランド足るためには、神話が必要という話があります。あのブランドといえはコレ!という物語です。

 

どう受け取るかは、人それぞれですが、私はG-SHOCKにはタフネスとデジタルを求めます。

 

 その昔、時計は落とせば壊れるものでした。そんな中でG-SHOCKは、叩きつけても壊れない時計を世界に提供し、そしてそれが受け入れられたのです。

 

 そして、カシオは一般的に計算機の会社というイメージがあります。それゆえに律儀にデジタル時計の新型を世界に提供しつづけています。そんなところが好感もてます。


f:id:oilshocker1974:20180215151200j:image

 つや消しブラックの新色です。(ウラ蓋と遊環がゴールドになっているのが、デザインの遊びでしょう)黒い樹脂のうえに黒い塗料を塗っているそうで、光を殆ど反射しないので、印象としては黒のヌバックのような感じ。

 

これG-SHOCKユーザーであれば、通常品との違いを確認できますが、普通の人には全くわからないと思います。だが、それがいい

 

ミリタリーやアウトドアファッションによくあいますが、個人的には固いビジネス商談のときにも敢えて身につけたりしています。ものづくりの仕事をしているので、相手によっては高級時計よりも好印象を与えられると思っています。

 

 とにかく目立たない。普通のG-SHOCKよりも目立たない。見えても光を吸収する色なので小さく見える。でも普通の DW-5600系よりちょっとお高いんですよ。そんなまた自己満足の一品です。

 

 

 

 

 

レイバンのウェイファーラー

オサレ..じゃなくて、目が光に弱く毎月眼科を受診してる身分なのでサングラスを幾つか持っています。

 

一番のお気に入りはやはりレイバンのウェイファーラーです。

f:id:oilshocker1974:20180213110415j:image

薄い色の度付きレンズを入れているのですが、今回は写真をモノクロにしています。

 

20代のころは当時流行した折りたたみ式を持ってましたが、残念なことに捨ててしまいました。

 

いま所有してるものは、私にとって二つ目。

工業デザインて不思議ですよね。

どんなにデザインが気に入って買っても、いつか飽きてしまうのが人の性なのに、一周回って、時間がたつとまたその魅力に引きつけられる。
f:id:oilshocker1974:20180213110532j:image

 ところで、眼鏡フレームとサングラスのデザイン上の違いってご存知ですか? 

 

例外こそあれ、基本的にはサングラスのほうが幅が広くなっているんだそうです。

もちろんデザインのコンセプトで、幅の狭いサングラスも、幅の広い眼鏡もあるでしょう。あくまで基本的な話です。

 

眼鏡は実用品としてスマートに、サングラスはファッションアイテムとして魅せる、そういう思想の違いじゃないでしょうかね。

 

モンブランのボールペン プラチナライン

モンブラン マイスターシュテック クラシック プラチナライン。

(名前が長い!)


f:id:oilshocker1974:20180212000501j:image

妻は同じくプラチナラインの、モーツァルトを所有しています。ボーナス期に、百貨店で夫婦ペアで購入したものです。 

 

本来ならモンブランといえば、万年筆を持つべきなのでしょうが、既に何本もラミーサファリを持っているのでお腹いっぱい。

f:id:oilshocker1974:20180212000621j:image

そもそも日本のビジネスや旅では、万年筆を使う機会が殆どないんですよね。

 

やはり道具は使ってなんぼですから、モンブランを買うときは、ボールペンと決めていました。

 

今日は喫茶店でメモをとる必要にせまられ、紙ナプキンにモンブランでサラサラと電話番号を書き込みました。

 

あぁなんと優雅な気持ちにさせてくれるペンでしょう。頭の中は勝手にハードボイルド。

 

 この先もペンを紹介する機会があるでしょうが、趣味のペンとしては、頂点だと思っています。このシリーズは明治時代からあるそうです。1906年~1910年?110年の歴史が手のひらに。

 

これをビジネスジャケットの胸にさして、スマートに振る舞いたいものですが、正直いってキメすぎで気恥ずかしい。

 

いつも鞄から取り出して使っています。

 

やはりスーツなどの胸ポケットには、チーフのほうが落ち着きます

 

「胸元にモンブラン」はむしろ、夏のシャツスタイルのほうが合うかもしれませんね。ネクタイのないクールビズモンブラン

 

最近は、胸ポケットのないシャツを好んで増やしてましたが、ペンに似合うシャツを探すのも楽しそうです。

 

 

 

ミニマグライトLED 2AAA 赤

アメリカの警察ドラマでよく見かけた、眩しい懐中電灯。そのブランドの代表格といえばマグライトですよね。

 

写真はMINI-MAGLITE LED 2AAAの赤。

ちなみに2AAAとは単四電池二個使用という意味らしいです。

実売価格は2000円ぐらいでしょうか。
f:id:oilshocker1974:20180210232139j:image

東日本大震災のあと、小型のものを携帯するようになりました。

 

馬鹿馬鹿しいと思うかもしれませんが、あの日東北にいたので、懐中電灯の大切さは身にしみています。

 

赤を選んだのは、ファッションや好みではなく、非常時にすぐ見つけられるように。

 

少し手元を照らすだけなら今どきスマホのLEDで事足りちゃうんですよね。かなり、自己満足の御守りです。
f:id:oilshocker1974:20180210232700j:image

 

カバーを外せば、キャンドルのようにも使えます。

 

20年ぐらい前はマグライトといえば、東急ハンズや工具店のようなところで購入するイメージでした。まだ電球の時代です。それが00年代になると地方のホームセンターで山積で売られるぐらい広まったものでした。

 

ところが世の中に省エネのLEDが普及すると、一時マグライトが店頭で見かけなくなってしまいます。今では中国製のコンパクトで明るい懐中電灯メーカーが台頭してきました。

 

そういえば私は、以前から持っていた電球式のマグライトに、ユニットの交換でLEDにして使っていたのを覚えています。懐かしい。

 

急に色々と思い出されて来たけれど、これまでにマグライトは大小5~6本買ってきています。それぞれ、車のトランクや職場など色んな場所に散らばっていて、使われる日を待っているのです。 

 

停電や、なにか暗いところの作業のために、たまの出番を迎えて取り出すとき、これはかなり気分がアがるアイテムですね。

トラベルクロックBRAUN & CASIO

BRAUNブラウンのトラベルロックBNC005

(右:定価5700円)とCASIOカシオのTQ-140S(中央:定価2000円)。G-SHOCKを横に置いているので、大きさがおわかりいただけるでしょうか。

お洒落なデザインですよね~

f:id:oilshocker1974:20180210174849j:image

私がトラベルクロックを持ち歩くようになったのは、ここ数年です。40歳前後からですね。

 

今どき、ホテルの部屋に時計がありますし、そもそもスマホや腕時計があれば必需品とはいえません。でも実は、旅慣れるとこれが助かるものなんです。

 

スマホやホテルのアラームって、肝心な時に鳴らなかったりしませんか。特にお酒を飲んでると、トンチンカンな操作をしてしまっている事があります。

 

 操作が簡単なトラベルクロックなら、よほど泥酔してないかぎりは、間違えることがありません。

 

 そうでなくても、EUや中国のホテルには時計がなかったり、あっても狂っていたりします。

 

 ホテルの部屋について、カバンから荷物を乗り出して、まずデスクにこのアナログのトラベルクロックを置く。それだけで、非日常の空間に、日常が持ち込まれリラックスできるような気になります。

 

 機能はシンプルであればあるほどよいですね。アナログで、アラームがついていれば十分。海外ではあえて日本時間を表示させたかったりもするので、電波時計の機能は不要です。あと旅先で簡単に電池交換できるよう、乾電池式が好みです。

f:id:oilshocker1974:20180210175029j:image

使いやすいシンプルなデザインの両者。ただし色気に関しては、やはりブラウンの圧勝ですね。

実は過去に入院したこともあるのですが、こいつが枕元にあるだけで、粋な気持ちでいられました。

 

ただ欠点もあり、どうやらアラームスイッチのロックが甘いようです。カバンのなかの振動でアラームスイッチが反応してしまい、何度も勝手に鳴っていました。

これ飛行機や新幹線のなかで鳴られると周囲にかなり迷惑かけてしまうんですよね。


f:id:oilshocker1974:20180210180405j:image

最近は、出張ではもっぱらカシオを使っています。スイッチ類がカチッとしているので安心なんです。やはり日本ブランドです(中国製ですけれど)。色気は無いですが、文房具のような誠実さがあります。
f:id:oilshocker1974:20180210182259j:image
BURAUNのほうが大きいですが、厚さはCASIOの方があります。ブラウンのように薄いほうが、鞄のなかでは助かるんですけどね。カシオさんの技術力なら薄くすることは簡単なんでしょうが、おそらく置時計としての安定感をとっているのでしょう。

 

私の場合、BRAUNでトラベルクロックの魅力に目覚め、 今は実利をとってお堅い設計のCASIOを使用しています。これが順序が逆だったらトラベルクロックの魅力には気づかなかったかもしれません。

 

ちなみにBURAUNは今、寝室の枕元に置いてます。デザインのよいトラベルクロックはインテリアにもなっています。

 

 

 

はじめに

 昔から紳士用小物が好きで、腕時計をはじめ筆記用具やトラベルグッズを買いためてきました。

 以前は「安物買いの銭失い」でおかしなものも買ってしまいましたが、失敗の甲斐もあって、最近の買い物にはハズレが少なくなってきました。

 社会人も20年以上やってると、積み重ねで良いモノが身の回りに増えてきました。今となっては廃番になったものもやリニューアルされているものもあります。若い頃はこんな経験なかったので、面白いですね。もちろん未だ、40代ですからダンディにはまだ早い。試行錯誤中です。

 ただ折角なので、これまで買って来たアイテムを披露する場を設けたいと思いました。誰に語るほどの深い経験をしているわけではありません。私より凄いコレクターはごまんといます。ただ誰かの買い物の知恵になればと思い、書き記して行きます。

 映画やコミックは人並みに好きです。映画の感想も自由に書き記してみたいです。

 収入は地方住まいでは恵まれてるほうですが、東京で比べれば中級以下です。高望みせず、好きなものに囲まれて暮らせればそれでよいと思っています。