モンブランのボールペン プラチナライン
モンブラン マイスターシュテック クラシック プラチナライン。
(名前が長い!)
妻は同じくプラチナラインの、モーツァルトを所有しています。ボーナス期に、百貨店で夫婦ペアで購入したものです。
本来ならモンブランといえば、万年筆を持つべきなのでしょうが、既に何本もラミーサファリを持っているのでお腹いっぱい。
そもそも日本のビジネスや旅では、万年筆を使う機会が殆どないんですよね。
やはり道具は使ってなんぼですから、モンブランを買うときは、ボールペンと決めていました。
今日は喫茶店でメモをとる必要にせまられ、紙ナプキンにモンブランでサラサラと電話番号を書き込みました。
あぁなんと優雅な気持ちにさせてくれるペンでしょう。頭の中は勝手にハードボイルド。
この先もペンを紹介する機会があるでしょうが、趣味のペンとしては、頂点だと思っています。このシリーズは明治時代からあるそうです。1906年~1910年?110年の歴史が手のひらに。
これをビジネスジャケットの胸にさして、スマートに振る舞いたいものですが、正直いってキメすぎで気恥ずかしい。
いつも鞄から取り出して使っています。
やはりスーツなどの胸ポケットには、チーフのほうが落ち着きます。
「胸元にモンブラン」はむしろ、夏のシャツスタイルのほうが合うかもしれませんね。ネクタイのないクールビズにモンブラン。
最近は、胸ポケットのないシャツを好んで増やしてましたが、ペンに似合うシャツを探すのも楽しそうです。